先日、私が賛助会員になっている
認定NPO法人「地域精神保健福祉機構」(コンボ)のリカバリーフォーラム分科会「家族支援と家族のリカバリーin仙台」に参加しました。
精神障害者の親、子ども、配偶者の立場での困難さを知り、家族自身のピアサポートの可能性を探り、家族のリカバリーを変える時間。
従来の家族会の形では、支援出来なかった立場の方々がいらっしゃいます。子どもや配偶者に目が向けられるようになったのは最近といってもいい。困難さを実感しているはずの家族会のメンバーであっても、偏見や知識不足がある。
視野を広くすること。
一歩踏み出すこと。
理解が深まった場になりました。
「リカバリーとは、単に、病気からの回復だけでなく、病気による制限があっても、何かに貢献し、希望にあふれ、満たされた生活を送る生き方である」という考え方は、私たちの目指す支援に通じる大切な考え方だと実感しています。